朝起きて、顔がパンパンにむくんでいるとテンションが下がってしまいますよね。むくみは代謝の低下が関係しているため、年齢とともに気になりした女性も少なくないのでは?
特に前日お酒を飲んだ翌朝や食事生活が乱れてしまっているときなどは、顔が腫れぼったい印象になりやすいもの。
そんなときは、即効性のあるレスキューケアでむくみを撃退しましょう。
今回は30歳を過ぎてから、むくみやすさを痛感している時短美容家の筆者が、顔が腫れぼったいときに使える手軽なレスキューテクを3つお伝えします。
■1:まずは根本から改善!湯船に長めに浸かること
「顔がむくんでいるから」といって顔だけをケアするのではなく、お風呂に入って全身を温め、血行やリンパにアプローチした方が改善が早いことも。
体が冷えて血の巡りが悪くなっていると顔のむくみの原因に。湯船に長めに浸かって全身を温めることで、顔のむくみも改善してきます。
筆者は前日にお酒を飲んだ日の翌朝はいつもより早めに起き、湯船に長めに浸かる時間を設けています。
色々なむくみ対策のケアを試すよりも、結果的には時短になるケア方法です。
■2:湯船に浸かる時間がないときに!フェイスリンパマッサージ
上記でご紹介したケア方法のように、ゆったりとお風呂に入っている時間がないときには、入浴以外の方法でむくみを改善しましょう。そんなときは、リンパマッサージがオススメです。
ただし、乾いた肌にマッサージをすると摩擦によって肌荒れを引き起こすこともあるので、クリームやジェルなどを使って、滑りをよくしてから行いましょう。優しい圧力で行うのが、リンパマッサージの鉄則です。
■3:どうしても時間がないときに!目元だけ温冷
ゆっくり入浴する時間やマッサージする時間がないときは、目元の温冷ケアをしましょう。
むくんだ顔の中でも一番気になるのが“まぶたの腫れ”という場合は、メイク前にどうにかしたいもの。
目元を蒸しタオルやスチーマーで温めたり、氷や水で冷やしたりするだけで、血行がよくなりむくみ改善してきます。
顔の中でも他のパーツはごまかせても、目元がむくんでいるとアイメイクが映えませんよね。どうしても時間がないときには、まずは目元だけのケアで乗り切りましょう。
朝起きて、気になる顔のむくみケアを素早く解消したいときに、ぜひ参考にしてくださいね。