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天国の海?!クラシックな街並みを残しながらもコバルトブルーの海に眩しい砂浜の南国ビーチ。キューバのバラデロをご紹介

カリブ海の真珠といわれるキューバは、フロリダの南に横たわる東西に延びる細長い島。映画「ワイルドスピード」のロケ地にもなっている島でもあります。本島のほか1,600あまりの島や岩礁からなる、カリブ海最大の島です。カストロやチェ・ゲバラの率いる革命軍がバチスタ政権を打倒した1959年の革命戦争ののち、アメリカの経済制裁により一時はどん底ともいえる状態だったが、現在はカナダやヨーロッパ諸国からの観光客で活気を取り戻している。まだまだ手つかずの美しい海や自然、スペイン・コロニアル時代そのままの町、アメリカングラフィティを彷彿とさせる風景などが魅力的で観光地としても有名だ。そんなキューバの魅力をここではご紹介していきます。

 

カリブ海に浮かぶ島国キューバとは?

キューバにはたくさんの魅力がありますが、その中でも自然の美しさはキューバの一番の魅力ともいえます。
キューバの海の美しさは「カリブ海の真珠」と讃えられ、世界のビーチランキングでも上位にランクインするほどです。

キューバの空港を降り立つとまず目に付くのが、街中を走る「クラシックカー」
キューバの街を走るカラフルなクラシックカーは1950~60年代のアメ車です。まるでタイムスリップしたかのような感覚に浸ることができます。ハバナではクラシックカーのタクシーもありますので、キューバ旅行の際にはぜひ乗ってみることをおすすめします。ちなみに映画「ワイルドスピード」ででているクラッシックカーもキューバらしく注目してみてください♪

 

カリブ海に浮かぶ島国キューバの気候

キューバは米国のフロリダ半島のほんの南、約150kmという位置にある島国で、緯度はおよそ沖縄県の石垣島と同じくらいに位置していますが、年がら年中暑いというわけではありません。11月ぐらいから4月ぐらいまでは日中は30度近くまで上がりますが、夜は肌寒く日本の春のような感じで比較的過ごしやすいと思います。ただ5月ごろから10月ぐらいまでは、毎日日本でいうところの「猛暑日」をイメージしていただければよいのではないかと思います。この時期は雨期でもあり、午後に雷を伴った強い雨の降る日が多く、湿度も高めでムッとした暑い日が続きます。

 

カリブ海に浮かぶ島国キューバのビーチリゾート「バラデロ」

もとは欧米のVIPの別荘地として愛されたリゾートでしたが、近年は開発が進み、デラックスクラスホテルやアクティビティーが充実したキューバ最大のビーチリゾートとして知られる様になりました。大人の夏休み地とはまさに「バラデロ」のことですよね♪

キューバの首都・ハバナから車で3時間ほどの距離にあるバラデロは、キューバ最大のビーチリゾート。20km以上にわたって続く白砂浜沿いには、高級ビーチリゾートホテルが建ち並んでいます。バラデロを訪れる観光客はヨーロッパやカナダ、メキシコの方が中心で、日本人にはまだあまり知られていない穴場のビーチリゾートでもあります。

バラデロは亜熱帯性気候に属し、年間平均気温は約24℃と温暖な気候です。1年のなかで一番気温が低くなる1月でも最高気温25℃、最低気温18℃ほど。例年9~10月ごろはハリケーンが発生しやすい時期です。キューバのベストシーズンは乾季の11~4月ごろだといわれています。

ぜひ海外ならではの開放感のある、異世界を体感してみてください。

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