最近では、健康意識が高まりトレーニングをする女性も多いのではないでしょうか。海外モデルなどもトレーニングをしている方も多く、憧れとされる体は女性としての曲線美が綺麗で痩せすぎていない体ですよね。
そしてなんといっても海外セレブの影響もあり、お尻をパンプアップする女性は多いのではないでしょうか。そんな今日は正しいスクワットの方法をご紹介します♪
スクワットが鍛えられる部分って?
この投稿をInstagramで見る
スクワットは、筋トレメニューのBIG3と言われるほど王道であり、有名なトレーニングとなっています。初心者〜上級者、アスリートやモデルまでも手軽にできるトレーニングになっています。スクワットは全身運動になり、全身の筋肉を使うので、消費するカロリーも大きいことが特徴です。
メインに鍛えられる筋肉は、
・お尻(大臀筋)
・太もも前(大腿四頭筋)
・太もも裏(ハムストリング)
となっています。
スクワットのメリットって?
この投稿をInstagramで見る
スクワットの大きなメリットは、
- 全身が鍛えられる
- ダイエットにも効果的
- 目的に合わせて効果を得られる
【メリット1】全身が鍛えられる
1つ目は、全身をバランス良く鍛えることができること。スクワットは、主に下半身のトレーニングですが、正しいフォームをキープするために腹筋や背筋も使います。お尻や太ももだけでなく、体全体を使って行うので、スクワットをするだけで全身が筋肉痛になることもあります。
やり方や種類によっては、肩や腕にも刺激を入れることも可能です。手っ取り早く全身を鍛えたいという方には、パンプアップのスピードも早くおすすめのトレーニングだと思います。
【メリット2】ダイエットにも効果的
スクワットは、1回の消費カロリーが多くダイエットにも効果的な種目です。スクワットで鍛えられる部位は大きい筋肉が多いので、基礎代謝も上がります。代謝が上がればますます太りにくい体になるため、ダイエット効果はさらに増しますよね。痩せたい方、綺麗な体を手に入れたい女性には必須なトレーニングになるかと思います。
【メリット3】目的に合わせて効果を得られる
3つ目のメリットは、目的に合わせて効果を得られることです。というのもスクワットは、バリエーションが豊富。複数の種類を組み合わせれば、ますます効果を上げられます。
- ダイエットをしたい
- 健康な体を手に入れたい
- 競技のパフォーマンスを上げたい
スクワットの正しいやり方
この投稿をInstagramで見る
ノーマルスクワット
ノーマルスクワットは、よくある普通のスクワット。お尻太もも周りを中心に、体幹まで鍛えられるトレーニングです。全身運動で、どんな目的に応じても必要になるトレーニングの1つになります。
- 足を肩幅に開く
- つま先を真っ直ぐまたは少し開いた状態にする
- 背筋を伸ばして体を下におろす
- 膝が90度になるぐらいまで下がる
- 足の真ん中で体を上に持っていく
- 繰り返す
※10〜15回3セットを目安に行いましょう。
意識するポイントとしては、
- 体が前傾しすぎないようにする
- 常に腹筋に力を入れておく
- 腰を反らないようにする
- 膝がつま先より前に出ないようにする
腰を反らないように、常に腹筋に力を入れて行いましょう。また、腹筋に力を入れておくことで、体を安定させられます。初めてやるときは、何かに捕まって行うと良いでしょう。慣れてきたら手は腰や肩に当てて行ってください。
(EILE編集部)